【フランス便り】凱旋門賞枠順抽選でカプセルから“禁断のポロリ”!?

シンエンペラーは11番枠に決定(撮影・太田尚樹)

凱旋門賞の枠順抽選会は例年のように競馬専門テレビ局エキディアで生中継された。

方式は有馬記念とほぼ同じで、1人が馬名の入ったカプセルを引き、もう1人がゲート番の入ったカプセルを選ぶ。日本と違って出走馬の関係者は出席しないため、われわれ記者もテレビで見守った。

見えてはいけない物が見えた…ように思えたのは、最初のゲート番カプセルが引かれた時だ。

カプセルの1つから白い紙が出ているような…。

日本の報道陣もざわついた。テレビ画面越しなので断言はできないが、おそらく画面が切り替わった間に戻されたようだ。これが有馬記念だったら大騒ぎになるところだろう。

同じフランスだけに、パリ五輪の柔道混合団体での“リネール確定ガチャ”も頭をよぎったが、さすがに抽選自体は公正に行われたと信じたい。百歩譲って見間違いだったとしても、疑念を抱かれないようなシステムや見せ方を徹底してほしいものだ。【太田尚樹】