武豊騎手 凱旋門賞前日の仏G1で着外に敗れる 松島氏所有リリーハートで/ロワイヤリュー賞

ロワイヤリュー賞でリリーハートに騎乗するためパドックに現れた武豊騎手(撮影・太田尚樹、2024年10月5日、フランス・パリロンシャン競馬場)

<ロワイヤリュー賞>◇5日(日本時間6日未明)=仏パリロンシャン◇G1◇芝2800メートル◇3歳上◇出走16頭◇1着賞金17万1420ユーロ(約2740万円)

レジェンド武豊騎手(55)が騎乗したリリーハート(牝3、A・オブライエン)は着外に敗れた。スタートを五分に出て中団につけていたが、徐々に位置を下げ、直線では馬群の中から追い上げようとしたものの伸び脚を欠いた。

武豊騎手は16年5月の仏イスパーン賞をエイシンヒカリで制して以来8年ぶり10度目の海外G1制覇はならなかった。

リリーハートはガリレオ産駒で、キーファーズ松島正昭代表(66)がクールモアと共同所有している。前走は9月にフランスのリステッドを勝っていた。

ただ、武豊騎手は6日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)では、同じく松島代表が共同所有するアルリファー(牡4、J・オブライエン)に騎乗するだけに、馬場状態などの“予行演習”にはなったはずだ。