JRAは10日、藤田菜七子騎手(27=根本)に対する騎乗停止を発表した。
騎乗停止の理由は23年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していたことが判明。JRAの騎手として重大な非行があったものと認められるため。
◇ ◇ ◇
9日に「週刊文春」電子版が報じた藤田騎手の調整ルーム内でのスマホ不適切使用報道を受け、JRAは9日午後5時より同騎手に事情聴取を実施。藤田騎手は当該事案に関する事実関係、外部と通信アプリでメッセージのやりとりを行っていたことを認めたという。事情聴取の中で、藤田騎手は昨年5月に騎手6人がスマホ関連の事案で騎乗停止になって以降は、調整ルーム内での使用はしていなかったと主張している。
JRAは現在、詳細を調査中。経緯を説明する説明会を開くかどうかは「検討中」としている。