発表!シティオブトロイはBCクラシックがラストランに…来年からクールモアスタッドで種牡馬

BCクラシックがラストランになることが発表されたシティオブトロイ((C)Coolmore)

クールモアは12日、シティオブトロイ(牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ)が米国のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)を最後に現役を引退し、クールモアスタッド(アイルランド)で種牡馬入りすることを発表した。

同馬はここまで7戦6勝。2歳シーズンは3戦無敗でG1デューハーストSを制し、今シーズン初戦の英2000ギニーで初黒星(9着)を喫したものの、その後に英ダービー、エクリプスS、英インターナショナルSを勝って、現在はG1を3連勝中。アイルランドのクールモアとエイダン・オブライエン調教師にとって、悲願のBCクラシック制覇へ向け、調整されている。

クールモアのマイケル・ヴィンセント・マグナー氏は「彼の調教やレースを見るのは本当にワクワクします。競馬ファンの心を本当につかんでいて、これは競馬界にとって素晴らしいことです。(クールモアの)米国のチームは(米国にあるクールモアの種馬場)アシュフォード・スタッドで父ジャスティファイと一緒にけい養したいと望んでいましたが、私たちは(アイルランドのクールモアスタッドで)ヨーロッパの顧客にこのようなユニークな才能を提供できることをうれしく思っています。この馬はジャスティファイと(母父)ガリレオの完璧なブレンドです」とコメントしている。

ラストランとなるBCクラシックでは米国のフィアースネス、日本のフォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、デルマソトガケを相手に有終の美を飾ることになるのか、注目される。