【有馬記念】昨年は3581億円が国庫納付金!〝馬券購入〟が国の一般財源、畜産振興、社会福祉に

06年有馬記念表彰式にプレゼンターで出席した朝青龍(左)とガッツポーズする武豊騎手

いよいよ1年の総決算、有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)がやってくる。有馬記念は熱心な競馬ファンから普段、競馬に興味関心がない人まで、多くの人を引きつける国民的なレースだ。競馬ファンの“馬券購入”が国にどれだけ貢献しているのかを知っておきたい。あなたが買った100円の馬券の売り上げはどこへ…。

 

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JRAホームページ内では、「社会とともに国庫納付を通じた貢献」として、馬券(勝馬投票券)の売り上げの一部が「国庫納付金」として、国に納められていることが紹介されている。

ホームページでは「中央競馬はこれまで多くのお客様に支えていただきながら歩んでまいりました。昭和29年の設立以来、JRAでは、お客様にご購入いただいた勝馬投票券による売上げの一部を国庫納付金として国に納めています。

この国庫納付金の仕組みは、例えば、100円の勝馬投票券のうち、約75円はお客様への払戻金に充てられ、残りの約25円が控除されます。この約25円のうち、10円が国庫に納付されます。これが第1国庫納付金と呼ばれるものです。残りの約15円がJRAの運営に充てられ、これにより各事業年度において利益が生じた場合には、その額の2分の1がさらに国庫に納付されます。これが第2国庫納付金と呼ばれるものです。

この国庫納付金は国の一般財源に繰り入れられ、そのうちの4分の3が畜産振興に、4分の1が社会福祉に活用されています」(原文まま)と説明されている。

昨年(23年)は第1国庫納付金が3296億4096万3320円、第2国庫納付金が284億6404万8173円で、合計3581億501万1493円が国に納められた。