【デスク便り】小倉は明日開幕!障害物を見せたり、飛んだり、バンケットも…大事なスクーリング

24日朝、小倉競馬場のスクーリングの風景

金曜朝、調教スタンドのジョッキーの数が増えました。前日までは美浦トレセンや栗東トレセンで調教に騎乗していた障害(ジャンプ)競走を主戦場にするジョッキーたちが登場。土曜、日曜のレースに向け、騎乗馬の大事なスクーリング(コースの下見)のために駆けつけています。

平地競走を走る馬もパドックをスクーリングしたり、実際にレースで走る本馬場(芝コース)で追い切ったりすることもありますが、障害競走の場合は、「猛スピード(おそらく世界一)で障害物に向かっていって飛越する」&「複雑なコースを走る」ので、調教で馬にしっかり障害物を見せたり、コースを覚えさせたり…(たくさん写真を撮ったので見てもらえれば、と思います)。

小倉競馬場の障害競走の場合は、たすきコースがあって、最初は左回りで走って、後半は右回りで走っていきます。同じ障害物でも両側から飛ぶことがあります。片側から見せて、反対側に移動して、反対側からも見せて…。たすきコースのところはバンケットを実際に経験させたり、障害物を見せるだけではなく、実際にいくつか飛ばせてみたり…。馬の経験値、心身の状態などに合わせて、各騎手がいろいろと考えて、仕上げていくことがわかります。

明日開幕する今年の小倉競馬。この1回小倉開催12日間で障害競走は毎週3鞍、合計18鞍組まれています。2月15日には小倉ジャンプステークス(J・G3)という重賞もあります。熱心なファン、熱烈なファンの多い障害競走。応援するジョッキー、馬を見つけて、楽しんでもらえれば、と思います。【競馬デスク@小倉】