<中山2R>◇25日◇3歳未勝利◇ダート1800メートル◇出走16頭
キャリア14年目の原田和真騎手(31)が自身約1年9カ月ぶりの白星を挙げた。JRA通算54勝目(うち障害9勝)。2番人気チュウワクリスエス(牡、栗田)で逃げきった。勝ち時計は1分55秒8。
大外枠から好発を決めハナを主張。淡々としたペースを刻み、手応えよく直線へ。1番人気ハルノアラシが迫ってきたが、鞍上のアクションに応えて二の脚を使い、2馬身半突き放した。
初陣3着から続けて手綱を取り、初勝利に導いた原田騎手は「強かったです。まじめな馬で癖もないです。大型馬で全体的に体が整うのは先だと思っていましたが、能力を発揮してくれました。厩舎スタッフ、先生のケアで実力を発揮できたなと思います」と振り返った。
12年にデビュー。障害競走にも騎乗しながら、16年には平地のみで17勝を挙げた。21~23年は1勝ずつ。昨年は自身初の未勝利に終わっていた。
前回の勝利は23年4月2日の中山9R。タイトルホルダーの調教をつけるなど縁深い栗田厩舎のミルニュイで逃げきっていた。鞍上は「時間がかかりましたね。ほっとしました。よかった…。全然勝てていないジョッキーなので、実力のある馬に乗せてもらって本当に感謝しかないです」とかみしめた。