社台スタリオンステーション(北海道安平町)で4日、種牡馬展示会が行われた。午前と午後の2部制で開催され、新種牡馬のドウデュース(牡6)、シャフリヤール(牡7)をはじめ、30頭がお披露目された。
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昨年の年度代表馬で、現役時にG1・5勝を挙げたドウデュースがトップバッターで登場。直前まで大雨が降っていたが、登場後しばらくすると、雨がやんだ。パレードリンクを悠然と歩き、訪れた関係者の視線をくぎ付けにした。
会場には同馬の主戦・武豊騎手、管理した友道康夫調教師、オーナーの松島正昭氏が駆けつけた。
武豊騎手はマイクをもらうと開口一番に「騎乗停止明けました」と自虐気味のネタで会場に集まった観客の笑いを誘った。
そしてドウデュースについて「ドウデュースは本当に不思議なタイプの馬。スプリンターであって、マイラーであって、長距離であって…。血統をさかのぼるとすごい長い距離の馬、スプリントの血統があったり、すごい血統。だからこういう馬が出てきたのかなと」と騎乗経験と血統面から分析した。
続けて「一番の強みは心肺機能。レース後や調教後など疲れているところを見たことがない。ディープインパクトやキズナやキタサンブラックにしか感じなかったところ。あとはスピードがすごい。瞬発力がどの馬にもないくらい。アイビスサマーダッシュでも、と思える馬。種牡馬として、新しいタイプを作ってくれると思っています」と期待を寄せた。
初年度の種付け料は1000万円で、すでに満口となっている。