【的場文男引退】矢野貴之騎手「異次元の人だった。一緒に乗れたのは財産でもあり誇らしいです」

的場文男騎手(2018年撮影)

地方競馬のレジェンドジョッキー、“大井の帝王”、的場文男(まとば・ふみお)騎手(68)が3月31日付で現役を引退することが決まった。昨年12月13日の期限までに騎手免許更新を申し込まなかったため。2月14日、TCK特別区競馬組合が発表した。

同17日にマスコミを対象とした引退会見を行うことが決まり、このタイミングでの発表となった。なお、けがの影響もあり、大井競馬場での引退セレモニーなどの実施予定はないという。

▽矢野貴之騎手(40) 僕には想像もできないほどの数字を残した人。異次元の人だったなと思います。最後まで気持ちを切らさずやれているというのは、負けん気の強さというか、到底追いつけない領域にいるなと思っています。今なお、そんな感じですよね。豪快な追い方ばかり注目されがちですけど、繊細な折り合いとか、すごかったなと。確実に目標の人でしたね。そういう人と一緒に乗れたのは自分の財産でもあり、誇らしいですね。