【フェブラリーS】「甘いものじゃない」木村師がコスタノヴァ中2週参戦を説明/一問一答

コスタノヴァでフェブラリーSに挑む木村師(撮影・丹羽敏通)

根岸Sで重賞初制覇したコスタノヴァ(牡5)を管理する木村哲也調教師(52)が19日、フェブラリーS(G1、ダート1600メートル、23日=東京)の共同会見に臨んだ。快勝した前走の振り返り、中2週での参戦の意図などを話した。以下、一問一答。

-前走を振り返って

昨年の秋、いい状態で迎えるはずだったんですけど、厩舎の方でちょっとトラブルがあって外傷を負ってしまったので申し訳ないことをしたし、関係者の皆さまに残念な気持ちにさせてしまったので、そういうことがありました。その後に重賞を勝たせてもらえて、力のあるところを見せてくれてよかったです。

-前走はスタートを出た

間隔が空いていたので、馬が元気で調教できる体調だったので普段通りレースにも行けたので、普段の調教を見るのは改めて大事だと思いました。

-ダート重賞初勝利

個人的なことはそんなでもないですよ。またダートでも勝てるように頑張ります。

-中2週で参戦を決めた経緯は

ノーザンファームの方からG1を使う使わないを含めて先生の方で決めてくれ、ということで、厩舎に置かせてもらって、体調を見ながら間隔は詰まっているところではあるけど、出走するに値するかどうかを含めて判断させてもらいました。

-これまでは間隔を空けてきた

簡単ではないと思いますし、そんな甘いものじゃないと思っている。馬を見て判断していかなければいけない。

-レース後のダメージは

調教しても差し支えないところでやっている。どんな馬でもそういう調教をしているので、そこはそんなに重要なポイントではないと思います。

-1週前追い切りは

トラブルなく元気に走ってくれました。

-当週は3頭併せ

今週競馬なので実戦的な調教をしたいと思った。馬が元気か、道中乗り手の指示に従うとか、馬がゴールに向かって頑張れるかとか、どの馬に対してもそうですけど、他の馬と同じようにやっています。

-東京は5戦5勝

自信にはならないですよ。小心者だから(笑い)。そういう分析は皆さんに任せます。皆さんの方がプロなので。

-200メートルの距離延長は

何とか頑張ってくれる範囲じゃないかなと思います。

-調教師自身は2度目のダートG1挑戦

別に何もないです。どのレースも緊張するし責任を負わなきゃいけないなと思って見ています。G1、ダート、フェブラリーSだからとは変わらず毎週大変です。ありがとうございます(笑い)。

-ファンへ

2025年の中央競馬のG1がこのレースから始まるので、個人的な部分で言えば中央競馬会の一員としてG1は重要なレースだと思っています。なので中央競馬のファンの皆さまにG1を堪能していただくことが重要になってきます。たまたま第1弾のフェブラリーSに自分の管理馬を出すわけですが、貴重な枠を一つ使わせていただくので重い責任を持たなければならないと思っているし、皆さんがよかったなと堪能してもらえるように、自分も下支えをしていく仕事をしていかないといけないと思っている。自分も調教師の一員として果たすべき役割を果たしていきたい。