定年引退の藤沢師 14番人気馬で劇的勝利「死力を尽くして頑張ってくれた」川須騎手/小倉7R

阪神9R、引退する藤沢師(右)と握手する荻野琢騎手(撮影・白石智彦)

<小倉7R>◇2日◇1勝クラス◇芝1200メートル◇4歳上◇出走17頭

今週開催を最後に定年引退となる藤沢則雄調教師(70)が、勝利を挙げた。

14番人気のパクスロマーナ(牝5)が好位から突き抜け、JRA通算303勝目。同馬はレース前まで3戦連続で2桁着順が続いていたが、ドラマチックな変わり身を見せた。

初騎乗だった川須騎手は「前走もギリギリまで頑張っていましたし、返し馬の感触も良かったです。終始いい感じで、最後もいいところに持ち出せました。藤沢先生が引退で最後でしたし、勝ちきって、馬も死力を尽くして頑張ってくれました。勝てて良かったです」と笑顔で振り返った。