定年引退の藤沢師ラストデーV「競馬って…」花束贈呈時に涙ぐむ調教師いるほど仲間に慕われる

阪神9R、引退する藤沢師(右)と握手する荻野琢騎手(撮影・白石智彦)

東西で8人の調教師が2日、“ラストラン”を終えた。

阪神でラストデーを迎えた藤沢師は、最後のレースとなった同9Rの約1時間前、小倉7Rを14番人気のパクスロマーナで制した。「競馬ってこんなものなんだなと思いました。ずっと勝てそうで勝てなかったのに…」。99年に開業した調教師生活は「ああすれば良かった、こうすれば良かったと反省が多い」と振り返る。それでも、この日の花束贈呈時に涙ぐむ調教師がいるほど仲間に慕われた。JRA通算303勝、重賞8勝。