船出のときがやってきた-。5日に開業した新規調教師9人が初めての週末を迎える。それぞれの調教師が大志を胸に突き進む。
浅利英明調教師(39)は牧場、海外での研修に加え、師匠である加藤征師のもとで修業し、管理馬のレース選択、騎手の選択など実践的な経験も積んできた。「なかなかできない経験ですし、しっかり準備して初日から迷うこともなかった。先生は妥協しないし、すごい方だなと思います」と改めて尊敬の念を抱いていた。厩舎カラーは師匠の赤と浅利師が好きな黒を選んだ。「皆でチームとしてレースを勝ちに行く厩舎にしたい。やっぱりダービーだけは特別。そこを目指したいです」と目標を掲げる。