ゴーソーファー、伸び伸びラスト11秒4 手塚久師「本物だったら相当走る」/フラワーC

ゴーソーファー(左)は津村騎手を背に美浦ウッドでアルドールと併せて追い切られた(撮影・丹羽敏通)

<フラワーC:追い切り>

どこまでも伸びた。土曜中山メインの3歳牝馬限定戦フラワーC(G3、芝1800メートル、22日)に出走するゴーソーファー(手塚久)は、水を含んだウッドをものともしなかった。

津村騎手を背に、1馬身半先行した年長馬アルドール(古馬2勝クラス)と楽々併入。5ハロン69秒1-11秒4を計時した。ゆったりとした序盤を差し引いても、ラスト1ハロンはこの日3番目タイ。動きと時計、そのどちらからも充実ぶりがうかがえた。

2週連続で手綱を取った鞍上は「先週は重さが残る感じだったけど、今日はまた1段階上がった。これからもっと良くなる。最初のポジションが鍵」と高みを見据える。1勝クラスの前走は中山芝2000メートル。最後方からのまくりで他馬をねじ伏せた走りを、1ハロン短い舞台で再現しにいく。手塚久師は「前走の脚を使えれば本物だし、本物だったら相当走る」と期待を込める。春の大目標はオークス。中山から樫の絶景を拝みにいく。【松田直樹】