ジョバンニ皐月賞へ弾み、杉山晴師も良化見込む 次戦再び王者クロワデュノールに挑戦/若葉S

阪神11R、若葉Sを制したジョバンニ(撮影・前岡正明)

<若葉S>◇22日=阪神◇リステッド◇芝2000メートル◇3歳◇出走9頭◇2着まで皐月賞優先出走権

本番へ“序盤”の課題もクリア! ホープフルS2着馬ジョバンニ(牡、杉山晴)が新馬戦以来の2勝目で皐月賞(G1、芝2000メートル、4月20日=中山)へ弾みをつけた。

すでに賞金で出走権を確保していただけに、結果以上に求められたのが内容。ゲートが開くと、松山騎手はわずかに促して3番手へつけた。

「スタートも良かったので、少頭数だったけど皐月賞につながるよう、自分でポジションをとって我慢できるようにと考えた」

位置どりも折り合いも文句なしだった。直線では粘る2着馬をねじ伏せて単勝1・7倍の支持に応えた。鞍上は「久々の分、最後で少し苦しくなったけど押し切ってくれた。次はもう1段階良くなると思う」と声を弾ませた。次戦は再び中山で王者クロワデュノールに挑戦する。杉山晴師も「若干、休み明けの力みをパドックで感じたけど、これでガスが抜けると思う」と良化を見込む。今度こそ頂点に立つ番だ。