川崎記念(Jpn1、2100メートル、9日=川崎)に向けて5日、大井の渡辺和厩舎の2頭、ミックファイア(牡5)とキリンジ(牡5)が大井競馬場の本馬場で最終追い切りを行った。先行した内のアドマイヤルプス(A1)との3頭併せ。5ハロンで外のミックファイアが4馬身、中のキリンジが6馬身ほどの差で追走した。3頭が併走で直線に向くと、ほぼ馬なりで抜け出したキリンジがアドマイヤルプスに2馬身の先着。直線で4発ほどステッキが飛んだミックファイアはキリンジから6馬身の遅れでフィニッシュした。
ミックファイアは前走のチャンピオンズCに続いて矢野騎手(レースは御神本騎手)が最終追い切りに騎乗。「リズムが悪くて遅れたけど、うまく運べていればそれなりに動けていたんじゃないかな。体はしなやかで、力強い走りは変わりないですね」と久々でも感触は悪くなさそうだった。
キリンジは今回も笹川騎手が騎乗。前走のダイオライト記念5着は道悪に泣いたという。「目に見えない前走の疲れはありそうですが、悪くないと思います。今日乗っても、やっぱり距離はすごく長い方がいいと思いますね」とあらためて長距離適性を感じていた。