藤田菜七子元騎手が16日に門別競馬場でトークイベント 昨年10月の引退後、公の場に初登場

笑顔を見せる藤田菜七子騎手(撮影・鈴木正人)

ホッカイドウ競馬は11日、JRAで活躍した藤田菜七子元騎手(27)が16日に門別競馬場でトークイベントを行うことを発表した。

藤田元騎手は16年にJRAからデビュー。通算166勝(うち重賞1勝)を挙げ、16年ぶりに誕生したJRA女性ジョッキーとして話題になった。昨年7月に結婚を発表。10月11日に現役を引退しており、現役引退後、初めて公の場に姿を見せることになる。

トークイベントの時間は午後5時40分から同55分まで。場所はポラリススタンドのビジョン下。出演者は藤田菜七子元騎手、細江純子、船山陽司。16日は門別競馬場の「開幕サンクスデー」で、午後1時開門。入場は無料となっている。藤田元騎手はホッカイドウ競馬のユーチューブ番組「なまちゃき」(午後1時50分から同3時20分)にもゲスト出演する。

藤田元騎手に対しては、引退前日の昨年10月10日にJRAが騎乗停止を発表(23年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していたことが判明。JRAの騎手として重大な非行があったものと認められたため、裁定委員会の議定があるまで騎乗停止)。昨年11月、報道陣向けの説明会でJRAは「(元騎手の)通信相手の特定には至っておりません」と説明し、調査を継続する考えを示していた。