<しらさぎ賞>◇23日=浦和◇S3◇ダート1400メートル◇4歳上牝◇出走11頭◇1着賞金1200万円◇1着馬にプラチナカップ、スパーキングレディーカップの優先出走権
単勝1・2倍の断然人気に推されたフェブランシェが5馬身差で逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分24秒9。このレースは吉原寛人騎手(41)が5勝目、藤田輝信調教師(48)が2勝目となった。
1400メートルでスピードの違いを見せつけた。スタートを決めてハナを奪うと、向正面では独走状態。鞍上も「セーフティーリードで直線を迎えられて強い競馬だったと思う」と話していたが、追いすがった昨年の覇者ツーシャドーを最後まで寄せ付けなかった。
師も「初コースと57キロで勝ってくれて強かった」と称賛。「吉原騎手がうまくゲートも出してくれた。最後の方は物見していたというので、まだ余裕があったと思う」。ゴール後すぐに止まれず、馬場を1周したほどだった。次走は未定だが、7月9日川崎のスパーキングレディーC(Jpn3、1600メートル)が視野に入りそうだ。【牛山基康】
◆フェブランシェ▽父 リアルスティール▽母 マイティースルー(クロフネ)▽牝5▽馬主 (有)キャロットF▽調教師 藤田輝信(大井)▽生産者 ノーザンF(北海道安平町)▽戦績 14戦5勝(うち中央10戦3勝)▽総獲得賞金 6827万9000円(うち中央3977万9000円)▽主な勝ち鞍 24年東京シンデレラマイル(S3)▽馬名の由来 白い妖精(仏)。本馬の毛色より連想