【天皇賞・春】ハヤテノフクノスケ10秒9、3馬身先着 中村師「しっかりと負荷をかけました」

ハヤテノフクノスケは岩田望騎手を背にCウッドをアースグレーザー(右)と併せ馬で追い切る

<天皇賞・春:1週前追い切り>

春の長距離王決定戦、天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月4日=京都)の1週前追い切りが24日、東西トレセンで行われた。

目下2連勝と勢い十分のハヤテノフクノスケ(牡4、中村)は、岩田望騎手を背にCウッド6ハロン79秒8-10秒9と抜群の動きを披露。先行したアースグレーザー(3歳未勝利)を並ぶ間もなくかわすと、力強く伸びて3馬身先着した。中村師は「しっかりと負荷をかけました。もともと体の薄い馬でしたけど、体重が増えて、しっかりしてきています。G1ですし、胸を借りるつもりで、どこまでやれるか」と充実ぶりに期待を寄せた。

まだ重賞勝ちはないものの、芝3000メートルの前走を5馬身差で快勝。スタミナはG1メンバーに入っても見劣らない。「2歳の頃から距離は長いほどいいと思っていた」と中村師。相手は強くなるが、ダークホースの1頭だ。【藤本真育】