<京王杯SC:追い切り>
土曜東京メインの京王杯SC(G2、芝1400メートル、3日、1着馬に安田記念の優先出走権)は、一昨年の覇者レッドモンレーヴ(牡6、蛯名正)が隔年制覇を狙う。
追い切りは美浦ウッドの併せ馬で6ハロン84秒8-11秒6(馬なり)をマーク。終始集中力を保って僚馬を追走し、ラストは余力十分に併入した。「いいんじゃないかな。順調にきている。いい意味で気持ちも安定している。へそを曲げないようになってきました」と蛯名正師。繊細なメンタルにも寄り添いながら、心身を整えてきた。
昨年は上がり最速32秒2の豪脚を繰り出し、いったんは先頭に出るも勝ち馬に差し返され2着。鼻差で連覇を逃した。師は「1度ハナには立っているし、馬は負けたとは思っていない。この馬の持ち味が生きる競馬をしてもらえれば」。昨年のリベンジへ向け、初コンビを組むディー騎手にバトンを託す。【井上力心】