TCK特別区競馬組合(大井競馬)は1日、今年の新馬戦が2日からスタートするのに合わせ、8年目となる「サンタアニタダービーポイント」についての発表を行った。新馬戦、JRA指定競走は南関東の重賞、ダートグレード競走などで、それぞれの1着、あるいは2着に与えられるポイントが発表されている。
「北米クラシックの重要ステップレースであるサンタアニタダービー(G1)について、サンタアニタパーク競馬場よりTCK所属馬の出走枠を最大2頭までご提供いただいております」とし、出走に当たっては、下記のとおり選定を行っている。
(1)TCK等で実施する2、3歳戦について、上位馬にあらかじめ決められたレースポイントを付与します。2歳春の新馬戦から始まり、雲取賞(Jpn3)を最終戦とします。
ポイント付与の対象となる馬は、TCK所属馬のみとなります。他地区及びJRAからの転入馬は、TCK転入後からポイントが付与されます。なお、転入馬については、TCK所属馬として2戦以上出走していることが選定の条件となります。
(2)設定されたポイント(200ポイント)を満たした馬、もしくはそれに匹敵すると認められる上位馬が選考の対象となります。その後、サンタアニタパーク競馬場と協議し、TCKが出走意思を確認したうえで遠征馬を最大2頭選定します。なお、サンタアニタパーク競馬場との協議の結果によっては、ポイントを満たしていても遠征馬として選定しない場合があります。
リリースでは「2023年にマンダリンヒーロー号が本制度を利用し、地方所属馬として初めてアメリカ遠征が実現。サンタアニタダービー(G1)2着をきっかけにアメリカ3冠競走のケンタッキーダービー(G1)にも参戦(12着)するなど、大いに注目を集めました。北米の伝統レース・サンタアニタダービーへの出走権を獲得するのはどの馬か!? 来年2月の雲取賞まで繰り広げられる若駒たちの白熱した戦いに、ぜひご注目ください!」と呼びかけている。