【天皇賞・春】「母父ステイゴールド」は意外にもJRA・G1初制覇 延べ11頭目の出走で

ビザンチンドリーム(右)を頭差退けて天皇賞・春を制したヘデントール(撮影・白石智彦)

<天皇賞・春>◇4日=京都◇G1◇芝3200メートル◇4歳上◇出走15頭

単勝1番人気のヘデントール(牡4、木村)がG1初制覇を飾った。勝ち時計は3分14秒0。

初騎乗のダミアン・レーン騎手(31=オーストラリア)の冷静なエスコートで頭差の激闘を制した。

ステイゴールドは母父として意外にも(?)JRA・G1初制覇となった。出走頭数自体も少なく、ヘデントールが延べ11頭目の挑戦だった。

種牡馬としては大活躍しており、11年の3冠馬オルフェーヴルを筆頭に、ゴールドシップ、ドリームジャーニー、オジュウチョウサンなどを輩出している。

ヘデントールの母コルコバードは現役時代に同じ木村厩舎に所属しており、18年のエリザベス女王杯(8着)にも出走した。木村師はレース後の会見で「あの時の彼女にしてあげられなかったことを取り返したいと思って、ヘデントールと向き合っています」と思いを明かしていた。