キングスコール、賞金加算狙う 長期休養明け2回使い体調上向き「良くなっている」/京都新聞杯

坂路で調整するキングスコール(撮影・白石智彦)

土曜京都メインの京都新聞杯(G2、芝2200メートル、10日)で、矢作厩舎の素質馬キングスコール(牡)が賞金加算を狙う。

スプリングS3着→皐月賞7着と長期休養明けを2回使い、思惑通りに体調は上向いた。岡助手は「予定通りに使って良くなっているけど、予定外だったのは(たたき3走目が)ダービーではなく、京都新聞杯になったこと。それくらい力はある」と能力の高さを評価する。

前走の皐月賞は展開不向きの中、上がり3ハロン33秒9で最後方から追い込んできた。「ゲートさえ出ていれば、上位争いをしていてもおかしくない内容だった。持久力を生かすタイプだし、ああいう形(後方から)も良くなかったと思う。その中であれだけの競馬ができているので」と岡助手。先週、今週と2週連続でゲート練習を行い、万全の態勢で重賞初制覇を狙う。【藤本真育】