【仏1000ギニー】シューマーク騎手は痛恨の降着!鼻差2位入線の良血馬ザリガナが繰り上がりV

F・グラファール師(2025年4月3日撮影)

<プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)>◇11日=パリロンシャン◇芝1600メートル◇3歳牝◇出走13頭

無敗の凱旋門賞馬ザルカヴァを祖母に持つ1番人気、ザリガナ(F・グラファール、父シユーニ)が繰り上がりで勝利を挙げた。鞍上はミカエル・バルザローナ騎手。勝ちタイムは1分34秒5。

英国からの遠征馬シーズパーフェクト(C・フェローズ、父スーネイション)が逃げ、最後の直線は馬場の真ん中をしぶとく粘る展開。シーズパーフェクトが外に寄れて、大外を追い込んだザリガナの走行を妨害する形になったため、1位入線したシーズパーフェクトが降着となり、鼻差で2位入線だったザリガナが繰り上がりで牝馬クラシック初戦を制した。

シーズパーフェクトに騎乗していたキーレン・シューマーク騎手は今週、英国の名門ゴスデン厩舎の主戦の座を降板することになったと報じられたばかり。会心の勝利が一転、痛恨の降着となってしまった。

レーシングポスト電子版によると、ザリガナを管理するグラファール師は「(審議によって)厳しい数分間でした。このような勝利は好きではありません。シーズパーフェクトの関係者には申し訳ないですが、これが競馬ですし、以前にもこのようなことはありました」とコメントしている。