先週末の競馬で凱旋門賞へ向けた前売りオッズが変動!1番人気に浮上したのは…

ソジー(2024年10月6日撮影)

先週末の欧州は古馬の中距離G1が各地で行われ、秋にフランスで開催される凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)へ向けた大手ブックメーカーの前売りオッズに変動があった。

日曜(25日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたイスパーン賞(G1、芝1850メートル、出走6頭)は地元のソジー(牡4、A・ファーブル)が制し、前走ガネー賞に続き、今年はG1で2戦2勝となった。鞍上はマキシム・ギュイヨン騎手で、勝ちタイムは1分51秒88。

昨年は凱旋門賞(4着)で1番人気に応えられなかったソジーだが、この結果を受けて大手ブックメーカー各社が単勝11倍に評価を上げ、今年の前売り1番人気に浮上した。

同じ日曜にアイルランドのカラ競馬場では古馬のG1、タタソールズゴールドC(芝2100メートル、出走9頭)が行われ、好メンバーが集結した。勝ったのは昨年の愛ダービー馬で、凱旋門賞では3着だったロスアンゼルス(牡4、A・オブライエン)。鞍上はライアン・ムーア騎手で勝ちタイムは2分8秒41だった。

昨年の英チャンピオンS覇者アンマートが半馬身差の2着。昨年の英チャンピオンズ・フィリーズ&メアズSを制し、レース前まで凱旋門賞の前売り1番人気だったスタディオブマン産駒カルパナ(牝4、A・ボールディング)は差し届かずの3着。連覇を狙ったホワイトバーチが4着。ドバイターフ4着から欧州での今季初戦だったゴーストライターが6着だった。

タタソールズGCを制したロスアンゼルスは始動戦だったG2ムーアズブリッジSに続き、今年2戦2勝。こちらもブックメーカーの評価を上げる結果となり、凱旋門賞へ向けた単勝前売りオッズはラドブロークス社がソジーと並ぶ1番人気タイの11倍に設定。他社は13~15倍のオッズを提示している。

ここが始動戦だったカルパナは3着に敗れたものの、最後まで上位に迫っていたため、評価はほぼ現状維持で、11~17倍のオッズがつけられている。