今日は船橋競馬場で千葉セリ(千葉サラブレッドセール)が行われ、日刊スポーツの記者も現地へ取材に行きました。千葉セリは22年に落札されたベラジオオペラが昨年、今年と大阪杯を連覇していて、見逃せないセールです。ダービー週の月曜日。都内ではダービーPR発表会があったので、各記者が各地でそれぞれ充実した取材活動を行っています。
今年の落札結果を確認して、まず最初に思ったのは、「今年は“あの馬主”の名前がなかったな」ということ。あの馬主とは、米国の大物馬主「リポール・ステーブル」です。
ケンタッキーダービー(15着)で1番人気になったフィアースネス(その後、トラヴァーズSを快勝、BCクラシック2着)などを所有。昨年は千葉セリでオルフェーヴル産駒、アンリミテッドバジェットの22(牝)を落札し、いきなり日本のセールに名前が登場したことで驚かされました。その後、セレクトセールでも1歳部門で5頭、当歳部門で2頭を落札しています。
昨年の千葉セリで落札したオルフェーヴル産駒(牝3)は今どこに…。米国の成績を調べると、「アンリミテッドスペンディング」と名付けられ、主戦厩舎のトッド・プレッチャー厩舎に所属していました(お母さんも同じ厩舎)。昨年12月にガルフストリームパーク競馬場で無事にデビューを果たし(5着)、今年3月の2戦目が8着、先週金曜(23日)の3戦目は4着で、ここまで3走しています。米国へ渡ったオルフェーヴル産駒。まだ結果は出ていませんが、母馬を所有していたオーナーにとっては思い入れのある血統馬でしょうし、今後の無事な競走生活、そして、できれば、繁殖生活を送れることを願ってやみません。【競馬デスク@築地】