【安田記念】今さら聞けない「安田伊左衛門」とは?「功労者」日刊スポーツにも訃報記事が掲載

安田記念のゴール板

ダービーが終わってもG1は続く-。東京競馬場の5週連続G1はいよいよ最終戦、「春のマイル王決定戦」安田記念(G1、芝1600メートル、8日)だ。

   ◇   ◇   ◇

安田記念のレース名の由来となっているのは、日本中央競馬会理事長を務めた安田伊左衛門氏。1958年の5月18日に85歳で亡くなり、翌日の日刊スポーツには訃報記事が掲載されている。記事では「元日本中央競馬会理事長でかつて衆議院議員として馬券復活に尽力。これを成立させた日本競馬会の功労者。ダービー直後に東京競馬場で安田賞レースが行われるのもこれを記念する意味である」と伝えている。

「本競走は、1951年に『安田賞』として創設された重賞競走。競馬法制定や『東京優駿(日本ダービー)』の創設などに尽力した、日本中央競馬会の初代理事長である安田伊左衛門翁に由来する。1958年、同氏の死去ののち『安田記念』に改称され、1984年にG1競走として格付けされた。春のマイラーのチャンピオンを決める一戦として、秋の『マイルチャンピオンシップ』と並び大きな目標となっている」。(JRAホームページの特別レース名解説より)