<新馬戦情報>
ゼロヴィジビリティ(牡、寺島、父ディスクリートキャット)は29日(日)小倉の新馬戦(芝1200メートル)でデビューを迎える。5月のゲート試験合格後から順調に乗り込み、水準以上の時計をマーク。19日の1週前追いでは坂井騎手を背にCウッド6ハロン80秒7-11秒0と鋭い伸びを披露し、22日日曜の坂路でもしまい重点にラスト11秒9と切れを見せた。
担当の佐々木助手によると「ジョッキーが乗った1週前は、まだ余裕がありそうな感じだった」という底が知れない逸材。現時点でのストロングポイントには瞬発力と操作性の良さを挙げ「まだ幼さは残しているけど、やればその分動く。道中は乗りやすいし、乗り手の指示に従ってくれる」と素質を評価していた。
昨夏には、同じディスクリートキャット産駒のエイシンワンドが中京芝1200メートルで新馬戦、小倉2歳Sを連勝。同助手は「小倉の1200メートルもいいと思う」と舞台適性も見込んでいた。【下村琴葉】