【帝王賞】ミッキーファイトは坂路で力強く51秒8 田中博師「ダート馬らしくなってきた」

ミッキーファイトは美浦坂路を力強いフットワークで駆け上がった(撮影・丹羽敏通)

<帝王賞:追い切り>

アンタレスSで重賞3勝目を挙げたミッキーファイト(牡4、田中博)が25日、帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル、7月2日=大井)に向け追い切りを行った。

坂路単走で4ハロン51秒8-12秒4(馬なり)。雨を含んだ馬場をものともせず、力強い脚さばきを披露した。田中博師は「計画通り順調に良化しているので、これで週末にいい変化を求められる状態かなと思います」と日曜の本追い切りに向け、好感触を得た。

今年は始動戦のフェブラリーSで3着に善戦。前走は先行勢に厳しいペースを、2番手から悠々と押し切った。師は「少しずつですけど体質も強くなっているかなと思います。4歳の今ごろですから、まだ全然成長すると思いますし、体つきは前回もよかったですけど、少しずつボリュームが出てきました。新馬の時はごりごりのダート馬という体つきではなかったですけど、それがしっかりとダート馬らしくなってきたと思います」と成長を実感。G1級初制覇へ、万全の態勢で挑む。