<新馬戦情報>
今週から復帰する池添騎手を背に、注目の2歳馬ショウナンガルフ(牡、須貝、父ハービンジャー)が力強いフットワークを繰り出した。小雨ぱらつく重馬場の函館芝で3頭で併せ、4ハロン52秒7-12秒0(強め)。前を行く2頭を追いかけ、遅れてゴールする形とはなったものの気配は上々。須貝師は「あれで十分。先週よりぜんぜん良くなっている」。日曜函館芝1800メートルで、満を持してデビューする。
当歳時にセレクトセールで2億1000万円(税抜き)で落札された良血馬。祖母は米G1馬で、近親にはミアネーロ、ショウナンザナドゥがいる。コンビを組む池添騎手は、6月14日の函館スプリントSで落馬負傷。「この馬に乗りたい思いで復帰を目指してきた」と治療に励んできた。まずは調教でまたがり、「やっぱりいい筋肉をしていると感じた」。期待馬の初陣白星を、自身の快気祝いとする。【奥岡幹浩】