ソダシの半妹、白毛馬マルガ(須貝、父モーリス、母ブチコ)が9日、土曜函館の新馬戦(芝1800メートル、12日)に向けて追い切られた。函館ウッドチップコースを単走で5ハロン71秒4-12秒3(馬なり)。軽快なフットワークで駆け抜けた。
すでに1週前追い切りで時計を出していることから、当該週は軽めの調整となった。須貝尚介調教師は「あれで十分。今日はフォームと反応を確かめた。ステッキを使わず、舌鼓(ぜっこ)だけでガッと来たから、もうそれ以上はしなかった。それでもあのスピード」と能力の高さをあらためて感じた様子だった。
僚馬ショウナンガルフは前週の新馬戦で7馬身差の圧勝を遂げた。マルガはその僚馬と2度併せ、いずれも先着している。トレーナーは「一緒に併せていたガルフが勝ったし、ここは落とせないところ」と力を込める。
注目のデビュー戦が近づくなか、「今の段階でもう言うことはない。あとはレースを待つだけ」。にこにこして本番を迎えられそうかと尋ねられ、須貝師は「今回はドキドキしちゃう(笑い)」とちゃめっ気を交えて返答。初陣が近づくなか、期待は膨らむばかりだ。