【サセックスS】「無視したツケを…」まさかの4着フィールドオブゴールドの敗因を調教師語る

サセックスSを制したキラート(C)Goodwood Racecourse

<サセックスS>◇30日=グッドウッド(英国)◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走7頭

大波乱が起きた-。大本命フィールドオブゴールドの馬主ジャドモントが用意したペースメーカー、キラート(セン4、R・ベケット)が押し切り、G1初制覇を果たした。鞍上はリチャード・キングスコートで勝ちタイムは1分37秒92。首差2着にロザリオン。3着にアンリマティスが入り、フィールドオブゴールドは4着に敗れた。

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愛2000ギニー、セントジェームズパレスSを圧勝し、単勝1・33倍で断然の1番人気だったフィールドオブゴールド(牡3、J&T・ゴスデン)はまさかの4着に敗れた。

セントジェームズパレスSで同世代のライバルを突き放し、最新の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」でサウジCを制した日本のフォーエバーヤング、プリンスオブウェールズSを勝ったオンブズマンと並び、首位タイに立っている欧州の3歳マイル王。馬主ジャドモントが主戦契約を結んだコリン・キーン騎手が騎乗停止となり、ゴドルフィンの主戦騎手ウィリアム・ビュイックの代打騎乗も大きく報じられ、注目を集めていた古馬との初対戦だったが、ガッカリの結果に終わった。

管理するジョン・ゴスデン師は「彼(フィールドオブゴールド)は何も悪くなかった。ただ、ペースメーカーにあの走りを許せば、勝たれてしまうでしょう。これまでの馬場とは異なり、走りのバランスは良くなかったようですが、言い訳はしません。ペースメーカーを無視したから、そのツケを払うことになったのです」と展開面を敗因に挙げた。