左肩腱板(けんばん)断裂で昨年12月から戦列を離れているJRA現役最年長ジョッキーの柴田善臣騎手(59)が、9月6日開幕の中山開催での復帰に向けて来週20日からの調教に騎乗することになった。
柴田善騎手は「順調ですよ。肩まわりの筋肉のリハビリに移っています。そこを重点的にやっていて、やっぱり筋肉はなくなったと思いましたよ。動き的にはスムーズなんだけど、最初の頃は犬の散歩も右手だけでやっていましたよ(笑い)。今は大丈夫だけどね。馬には実際に乗ってみないと分からないから、先生と相談して決めました」と近況を伝えた。
昨年12月10日に手術し、同14日に退院。6月のMRI検査で異常はなく、8月半ばに美浦トレセンで調教騎乗を再開する予定になっていた。
9月6日の実戦でファンに姿を見せることについては「また応援してもらえたら最高ですね。先月30日に誕生日を迎えたし、大変な年まで続けさせてもらっているから。依頼がないと乗れない仕事だけど、また競馬に乗れることを楽しみにしています」と話した。