単勝101倍から21倍へ!アロヒアリイの凱旋門賞前売りオッズが急上昇/ギヨームドルナノ賞

アロヒアリイ

<ギヨームドルナノ賞>◇16日=ドーヴィル(フランス)◇G2◇芝2000メートル◇3歳◇出走5頭

日本からフランスに遠征したアロヒアリイ(牡3、田中博)がクリストフ・ルメール騎手を背に逃げ切り、重賞初制覇を果たした。父がドゥラメンテ、母の父が凱旋門賞2着2回のオルフェーヴルという血統。田中博康調教師、鈴木剛史オーナーが目標にしている凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)制覇が見えてきた。

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ギヨームドルナノ賞の結果を受け、欧州の大手ブックメーカー各社はアロヒアリイの凱旋門賞へ向けた前売りオッズを変動させた。ラドブロークス社、コーラル社はレース直後、101倍だったオッズを21倍まで急上昇。bet365社は151倍から26倍まで評価を一気に上げている。また、bet365社は同じ日本の3歳世代のダービー馬クロワデュノールのオッズを21倍から17倍へ修正するなど、アロヒアリイの活躍によって他の日本馬に対する波及効果も見られている。

英国の競馬メディア「アットザレーシズ」はアロヒアリイの勝利を伝え、「アロヒアリイがドーヴィルのギヨームドルナノ賞で圧倒的なパフォーマンスを見せ、日本は凱旋門賞へ向けた有力候補をまた1頭、誕生させた可能性がある」「パリロンシャン競馬場の秋の大一番に向けた日本の挑戦は毎年の話題になっている。2012年のオルフェーヴルの痛恨の敗戦は極東からの挑戦者たちが栄光に最も近づいた瞬間だった」などと紹介している。