コスモエルヴァルが低評価を覆してデビューV、原優介騎手はJRA通算100勝目/新馬戦

新潟5R、2歳新馬戦をコスモエルヴァルで制してJRA通算100勝を達成した原騎手(右から2人目)

<新潟5R>◇24日◇2歳新馬◇芝2000メートル◇出走14頭

単勝11番人気コスモエルヴァル(牡、黒岩、父ダノンバラード)が、低評価を覆してデビュー戦を飾った。鞍上の原優介騎手(25=青木)にとっては区切りのデビュー100勝目となった。

道中は中団に控えて機をうかがい、直線では外から力強く伸びた。原騎手は「返し馬では制御不能になってしまい、競馬の組み立てをどうしようかと思っていた。でも競馬のスピードになったら、むしろちょうどいいぐらいで、抱えながら行けた」と笑顔。前向きすぎる気性面や操縦性に課題は残るとしつつも、「そのあたりの課題がクリアできれば、先々が楽しみ」と語った。

通算98勝としてからしばらく足踏みがつづいていたが、直前の4Rで白星を挙げてリーチをかけ、連勝で大台に到達した。「100勝するまでデビューから6年かかったが、200勝目は3年で達成したい」と語った。

その100勝目は「(2着だった)カンティーナを応援しに来た」という小桧山悟元調教師の前で飾った。記念撮影には師匠とともに収まった。