ダノンフェアレディ、カイ食い安定でパワーアップ「根本的にどっしりしてきた」千野助手/紫苑S

坂路を単走で追い切るダノンフェアレディ(撮影・白石智彦)

<紫苑S:追い切り>

日曜中山の秋華賞トライアル紫苑S(G2、芝2000メートル、7日、1~3着馬に優先出走権)で、ダノンフェアレディ(牝3、橋口)が進化した姿を見せそうだ。前走はプラス20キロで臨んで完勝と絶賛成長中。カイ食いが安定したことで体が大きくなり、今まで以上にパワーが出てきた。

今回はさらにアップ。千野助手は「根本的にどっしりとしてきた感じがあります。今までで一番いい、ものすごくいい状態です」と出来の良さに胸を張る。8月28日の1週前追いはCウッド6ハロン80秒7-11秒7の好時計。「先週に申し分のない動きを見せています」と、この日の最終追いは坂路4ハロン52秒9-12秒2で動きの確認に努めた。「もともとセンスのいい馬。春はうまくいかなかったけど、新馬の時から期待していました。この舞台も合うと思うし、秋に向けて結果を出してほしい」。遅れてきた大器が真価を発揮する。【原田竣矢】