負け組の星ハルウララ(牝)が9日、死亡した。29歳だった。千葉県御宿町のマーサファームで余生を過ごしていたが、9日に息を引き取った。高知の宗石厩舎から98年11月にデビューし、03年12月に100連敗を喫し、113連敗で引退した。年齢は人間に比較すると90歳近くと言われる。
◆ハルウララ 96年2月27日生まれ。父ニッポーテイオー、母ヒロイン(母父ラッキーソブリン)。高知の宗石厩舎より98年11月17日にデビュー(5頭立て5着)。連戦連敗を重ねて03年12月14日に100連敗。106戦目には武豊騎手が騎乗したが、10着に終わった。同日の馬券売り上げは当時の高知競馬レコードとなる8億6904万2500円を記録。同馬の単勝馬券は「当たらない」とされ、交通安全のお守りとしても重宝された。113戦0勝で現役引退。12年12月にマーサファームへ。愛称は「うーちゃん」。19年には千葉県木更津署の交通安全ポスターにも起用された。