【凱旋門賞】クロワデュノールを猛追のダリズは出走予定「少し不運だったかもしれません」

ダリズ(C)PMU

プランスドランジュ賞でダービー馬クロワデュノールの短頭差2着だったダリズ(牡3、F・グラファール)は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)への出走を予定している。16日、「アットザレーシズ」電子版は「日曜の2着で凱旋門賞行きの切符を手にしたようだ」と、優先出走権はないものの、プランスドランジュ賞2着の内容を受け、陣営が出走の意思を固めたことを報じている。

アガカーン・スタッド(フランス)のレーシングマネジャー、N・ラウス氏は「ヨーク競馬場の敗戦(英インターナショナルSで最下位6着)を受け止められず、もう一度走らせたいと思っていました。日曜日のレースには非常に満足しています。とても軟らかい馬場もうまく対応していて、よく伸びていましたが、日本馬の外をまわることになったのは少し不運だったかもしれません。日本馬のジョッキーもムチの使用超過で騎乗停止処分を受けていました。進路が空いたのは1ハロンだけで、勢いはありました。届きませんでしたが、彼の走りには満足しています」とレースを振り返り、「レース後の馬の様子次第ですが、問題なければ、凱旋門賞でチャンスをつかむことになるでしょう」とダリズを出走させる意思を示している。

ダリズはアガカーン・スタッドが自家生産したシーザスターズ産駒。デビューから無傷の4連勝でG2ウジェーヌアダン賞を制し、英国の遠征した英インターナショナルSで初黒星(6着)。プランスドランジュ賞は57キロを背負い、クロワデュノール(58キロ)をゴール前で猛追。短頭差の2着に敗れている。