東京で世界陸上が開催中です。私は07年大阪大会を現地観戦したことで陸上競技が好きになり、今大会も時間が許す限り、テレビ中継を見ています。
日本人選手の活躍が目立つ今大会にあって、特に気になっていたのが、男子110メートル障害の日本記録保持者(12秒92)、村竹ラシッド選手(23)です。予選と準決勝を見事な走りで勝ち上がり、決勝でも素晴らしい走りで5位入賞。感動をもらいました。
そんな村竹選手、なんでも競馬好きだそうで、昨年引退したドウデュースのファンなのだとか。決勝から一夜明けた17日水曜の朝、栗東トレセンの追い切り終了後に、ドウデュースを管理した友道康夫調教師と話せるタイミングがあったので、このことを伝えてみました。
するとトレーナーも決勝を見ていたということで「5着ですごいよね」と答えてくれました。村竹選手が競馬好きということも、決勝後のニュースで見たそうで「決勝が終わってから知ったよ。先に知っていたら、もっと応援したのに(笑い)。やっぱりファンがいてくれるのはうれしいね」とほほ笑んでいました。村竹選手とドウデュース。“走りで日本中を沸かす”という意味では通ずるものがあるのかもしれません。このことでより一層、村竹選手の今後の活躍が楽しみになりました。
友道厩舎は今週日曜(21日)の東西重賞に3頭を送り出します。神戸新聞杯(G2、芝2400メートル、阪神)にはショウヘイ(牡3)とライトトラック(牡3)。オールカマー(G2、芝2200メートル、中山)にはヨーホーレイク(牡7)。こちらも目が離せませんね。【原田竣矢】