<スプリンターズS:追い切り>
悲願のG1初制覇を狙うトウシンマカオ(牡6、高柳瑞)は、横山武騎手を背に美浦坂路で最終追い切りを行った。
ビービーエフォート(3歳2勝クラス)を1馬身ほど追走。きびきびとした脚取りで坂を駆け上がり、しまいに軽く気合をつける程度で加速。内から先着し、4ハロン51秒8-12秒1をマーク。4ハロンの自己ベストを0秒1更新した。
鞍上の横山武騎手は「僕が騎乗して坂路を走るのは初めてでした。当該週なのでしまいはさらっとというイメージで、折り合いを含めていい動きができればと思っていました。普段はウッドチップで乗せていただいていますが、今回は比較的折り合い面も落ち着いていましたし、時計自体もよく動いてくれました。G1級の馬だと思います。ただ、G1ですからそんなに甘くもないと思いますが、いい結果を得られたらと思います」と力を込めた。
重賞5勝と実績十分だが、G1は7度挑戦し昨年のスプリンターズS2着が最高。セントウルS3着をステップに、満を持してG1取りに臨む。