米国のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月1日=デルマー)にフォーエバーヤング(牡4、矢作)と挑む坂井瑠星騎手(28=矢作)が株式会社TENTIAL(テンシャル)とコンディショニングサポート契約を結んだことがわかった。同社が2日、発表した。
坂井騎手は「このたび、テンシャル様とコンディショニングサポート契約を締結させていただきました。競馬の騎手を、1人のアスリートとして認めて頂いたことが非常にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。日本での騎乗はもちろん、海外のレースに遠征することも多くありますので、時差調整や・距離移動などによる疲労回復に課題がありました。テンシャル様に、ウエアの提供はもちろん、コンディショニングについてのご指導を頂くことで、より良いパフォーマンスを発揮できたらと思っています。今後も沢山のレースが控えていますので、そこで最大限のポテンシャルを発揮し、良い結果を残せるよう、コンディショニングを万全にしてまいりたいと思います。さらに、テンシャル様の製品を着用していく中で、私自身が感じたことをフィードバックさせていただきながら、良いものづくりに協力し、将来的に発表することができたらうれしく思います」とコメントしている。
テンシャル社は「騎手はレーススケジュールに合わせた体重管理とパフォーマンスの両立、国内外を頻繁に移動することによる時差や疲労への対応、そしてレース前後の体調管理など、競技特有のコンディショニング課題を抱えています。特に世界を舞台に活躍する騎手にとって、長距離移動による疲労の蓄積や時差への適応は、レースでのパフォーマンスに直結する重要な要素となります。坂井騎手もその1人で、世界基準の騎手を目指す上で、睡眠、移動時のリカバリー、栄養面などのコンディショニング方法を学び、実践することを強く希望されていたことから、このたびコンディショニングサポート契約を締結することとなりました」と発表している。