凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)の枠順抽選が2日、フランスの競馬専門テレビ局エキディアで行われた。今年の日本ダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)は17番ゲート、ビザンチンドリーム(牡4、坂口)は15番ゲート、アロヒアリイ(牡3、田中博)は好枠4番ゲートからの発走となる。
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23年にスルーセブンシーズで挑戦した尾関知人調教師(53)。最後の直線で馬群を縫うように伸びて4着と孤軍奮闘し、日本の競馬に希望をもたらしたことは記憶に新しい。同師は2年前を振り返りながら、今年挑戦する日本の3頭にエールを送った。「向こうの厩舎も親身になってくれたし、いろんな方の助けがあってやれた。馬も適性を見せて頑張ってくれた。環境への順応が大事ですね。向こうでどれだけ自分のリズムでやれるか。素晴らしい競馬をしてくれた。とはいえ悔しさもある」。続けて「今年は3頭。みんなフランスで1度競馬を経験しているからね。日本の馬が有力馬として参戦するのは喜ばしいこと。1着に来ることが最善ですが、まずは各馬無事に走ってきてほしい。日本にとっていい形になることを願っております」と悲願達成に期待した。
また同日の京都大賞典で秋初戦を迎えるドゥレッツァについては「だいぶ状態が上がってきた。菊花賞を勝っている京都はこの馬に合う。開幕週の馬場も良さそう」と意気込んだ。