君も凱旋門賞でモテたいか-。日本馬悲願の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)へ向け、ニッカンコムで緊急連載「ダンディ高木のモテる予想術」がスタートします。ニッカンコムで数々の海外馬券的中を披露してきた、おなじみ「ダンディ高木」が凱旋門賞の魅力、マニアックな見どころをコッソリ教えます。競馬場へパブリックビューイング会場へ、これを覚えていけば、あなたの恋人はジュテーム! 馬券はヴィクトワール!
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<第2回>
ものすごく暑かった夏が終わり、秋になってグッと涼しくなってきました。フォール・イン・ラブですね。凱旋門賞が行われるフランスのパリも朝晩はだいぶ冷え込んでいると思います。雨が降ると、なかなか馬場は乾かない。以前にもお話ししましたが、エルコンドルパサーのイスパーン賞取材だったり、ディープインパクトの凱旋門賞取材だったり…、パリにはいい思い出も酸っぱい思い出も、どちらもありますね。
パリと言えば、「ファッションの都」です。テレビの前でもパブリックビューイングの会場でも、凱旋門賞観戦はぜひ、ファッショナブルに行きたいもの。モテるにはファッションも大事になります。
そして、ファッションと言えば、競馬の勝負服。英語では勝負服のことを「カラー」と言います。競馬の世界では本来、服だけでなく、帽子も含めて、色をコーディネートします。馬券の売り上げが優先される日本の競馬のように枠の色で決まるのではなく、服と帽子の色がセットなんです。帽子の色も馬主が決めています。
少しだけ困るのが馬主が複数の馬を出走させるとき。たとえば、今年の凱旋門賞だと、昨年に続き、ヴェルテメール(ヴェルトハイマー)兄弟はソジーとアヴァンチュールの2頭出しです。
ヴェルテメール兄弟は白い袖に青(水色)の勝負服。そして、ヴェルテメールの勝負服の帽子の色は基本が白とされています。昨年の凱旋門賞はソジーのギュイヨン騎手が白い帽子をかぶり、アヴァンチュールのパスキエ騎手が青い帽子でした。
今年はどうでしょう。フランスギャロのホームページの出走表を見ると、アヴァンチュール(ギュイヨン騎手)が白い帽子、ソジー(パスキエ騎手)が青い帽子で登録されています。昨年のヴェルテメール兄弟はソジーが本命の馬でしたが、今年は立場が逆転し、アヴァンチュールが本命の馬であることが帽子の色でわかります(もちろん優先騎乗契約をしているギュイヨン騎手が騎乗していることでも判断できるのですが…)。ちなみに日本馬3頭はビザンチンドリーム、クロワデュノールが赤い帽子、アロヒアリイが黒い帽子で登録されています。
帽子の色に気を配るような、そんなファッショントークをできれば、凱旋門賞当日、周りのみなさんがあなたにメロメロ(脱帽)です。
◆ダンディ高木 昨年のケンタッキーダービーで◎ミスティックダン、今年のドバイゴールデンシャヒーンで◎ダークサフロンを狙う神予想を披露。海外馬券発売が行われるレースの予想をニッカンコムで無料公開中(不定期)。