3冠馬誕生なるか-。8日の大井競馬場では3歳ダート3冠の最終戦、ジャパンダートクラシック(Jpn1、ダート2000メートル)が行われる。羽田盃、東京ダービーを制したナチュラルライズ(牡、伊藤圭)が創設2年目で初の3冠に挑む。発走予定時刻は午後8時5分。
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血統から浮上するのは、不来方賞覇者ナルカミ(牡、田中博)だ。18、19年のドバイワールドカップを連覇している名馬サンダースノーの産駒。牝系を見ると、祖母の半弟に19年の菊花賞馬ワールドプレミア(父ディープインパクト)がいる。
昨年のジャパンダートクラシックは勝ったフォーエバーヤングがリアルスティール産駒、3着サンライズジパングがキズナ産駒で、どちらもディープインパクトの血を持っていた。
ナルカミは近親に芝の3冠最終戦、菊花賞を勝ったワールドプレミアがいて、母の父がディープインパクト。昨年秋に京都の新馬戦で衝撃の圧勝劇を演じた馬だが、血統背景からはむしろこれからの馬だろう。昨年2着ミッキーファイトを管理する田中博師の管理馬。ナチュラルライズの3冠制覇を阻止し、ここで世代のトップに躍り出るとみた。