「フォーエバーヤングルート」だ-。サウジアラビアジョッキークラブと米国のチャーチルダウンズ社は14日、2月のサウジCデーに行われるG3サウジダービーが新たにケンタッキーダービーの出走馬選定ポイントシリーズ「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー 欧州/中東」に追加されたことを発表した。
来年のサウジダービー(G3、ダート1600メートル、キングアブドゥルアジーズ)は2月14日、ケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、チャーチルダウンズ)は5月2日に行われる。
昨年から始まった「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー 欧州/中東」シリーズは2つの出走枠が与えられており、今年はUAEダービーを勝ったアドマイヤデイトナ(牡3、加藤征)が出走を果たしている。本年度は10のレースで構成され、サウジダービーは1着馬に30ポイント、2着馬に15ポイント、3着馬に9ポイント、4着馬に6ポイント、5着馬に3ポイントが与えられる。「欧州/中東」シリーズは最終戦のUAEダービーが1着100ポイント、2着60ポイントなど大きなウエートを占めることは間違いないものの、サウジダービーがケンタッキーダービーにシステム上、つながるレースになったことは間違いない。
昨年はサウジダービー、UAEダービーを連勝したフォーエバーヤングが3着に好走。サウジアラビアジョッキークラブのリリースでは「2020年に初開催となったサウジダービーは、急速にハイレベルな国際レースへと成長を遂げました。24年には日本からの挑戦者フォーエバーヤングが優勝し、第150回ケンタッキーダービーでは惜しい3着に入りました」と紹介している。フォーエバーヤングの活躍がケンタッキーダービーへ向けた新たなルートを切り開いた。