ジャンタルマンタル軽快、馬なりで好時計 高野師「この1週間で軽くなった」/富士S

坂路で追い切られたジャンタルマンタル

<富士S:追い切り>

土曜東京の富士S(G2、芝1600メートル、18日、1着馬にマイルCS優先出走権)の最終追い切りが15日、東西トレセンで行われ、春の安田記念覇者ジャンタルマンタル(牡4、高野)が軽快な動きを見せた。

坂路単走で52秒9-11秒7。通常なら仕掛けられて出るタイムを馬なりでマークした。高野師は「楽な感じでやりましたが、馬なりでも動きました。先週ジョッキー(川田騎手)に乗ってもらって、この1週間で軽くなりました」と説明。レースに向けて一気に気配が上向いてきた。

「ひと夏越してもいい意味で変わっていません。肉体的には完成のところにありますね。次に目標を定めるなかでの始動戦としては上々です」。G1・3勝馬で、もはや大きな変化は必要ない。自身のパフォーマンスのレベルを維持すれば結果はおのずと出る。あくまで本番は次だが、ここでも実績に恥じない走りを見せてくれるはずだ。【明神理浩】