日本軽種馬協会(JBBA)は16日、「アメリカンファラオの配合申込方法について」というリリースをホームページで発表した。
「現在、アメリカンファラオにつきましては、大変多くのお問い合わせ・お申し込みをいただいており、シーズン中の混雑が予想されます」として、種付けの予約方法、種付け回数、配合牝馬の選定方法などについて説明している。
予約については「種付日の2日前の午前9時から正午までに、静内種馬場までお電話にてご予約ください」「ご予約内容をもとに、同日16時時点で2日後の種付分を確定いたします」「種付日確定後の日時変更につきましては、変更希望日時に空きがない場合はお受けできませんので、あらかじめご了承ください」「以下のけい殖牝馬の場合は、種付をお断りすることがございます。・19歳以上 ・2年連続で不受胎 ・分娩後初回発情時」と紹介。
また、種付回数と配合牝馬の選定方法については「アメリカンファラオの種付は1日あたり最大3回までといたします」「申込多数の場合は、血統・年齢・繁殖成績などを総合的に勘案し、できる限り多くの生産者・繁殖牝馬所有者の皆さまにご利用いただけるよう、当協会にて決定いたしますので、同一繁殖牝馬所有者による2回目以降の申込については、他の方の申込を優先させていただく場合がございます」と告知している。
今回のリリースについて、日高地方の生産者は「1日の種付け回数の制限は種牡馬によって1日2回までに制限している種馬場もありますし、3回に制限するのは特別なことではないですね。繁殖牝馬の選定も特別な点はありませんが、予約方法のところだけ、これまでとは違うので、それだけアメリカンファラオ(の種付け)が混むことが予想されているのだと思います」と印象を語った。
アメリカンファラオは15年の米3冠、BCクラシックを果たした名馬。米国のアシュフォードスタッド(クールモア・アメリカ)からシャトル種牡馬として、26年の1シーズン限定で静内種馬場で供用される。種付け料は400万円。