お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、26日のクラシック最終戦、菊花賞(G1、芝3000メートル、京都)の予想を公開した。
前日24日に「無期限活動休止」を動画で発表し、競馬予想からの引退を決断したが、案の定一夜で撤回。何事もなかったかのように「生涯収支マイナス4億円君」から負債額を1億円増やした「生涯収支マイナス5億円君」として“新装開店”。大方の予想通りの登場だった。
「どうも生涯収支マイナス5億円君です」と初めてのあいさつをした。
早速、本命を「15番エリキング」と発表した。「正直、この本命は出走が確定した時点で決めていました」と初志貫徹。皐月賞11着、ダービーは5着に終わったが「2戦とも負けた理由は明確で、気性面と態勢さえ整えば世代トップの能力だと確信しています」と力説。神戸新聞杯で直線外から鋭く差し切った末脚を見ても気性面の成長が見られると分析し、3冠皆勤の重賞2勝馬が最後の1冠を奪取すると信じた。対抗には(11)マイユニバースを取り上げた。
馬券は「マイナス3億円君」の途中から始めた「1万円企画」。買い目は3連複(5)(7)(15)に400円。3連複(9)(15)2頭軸で(3)(4)(6)(8)(11)(12)(18)に各600円の4200円。3連単フォーメーション1着(15)→2着(11)=3着(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(12)(18)の18点に各300円の5400円とした。
「菊花賞はね、個人的にはかなりもう気合の入ったというか、心機一転の感があるレースなんで楽しみです」と「マイナス5億円君」へのリニューアルを実感していた。また「5億円君」は先週の日曜から「爆誕か」などネットニュースに話題になっていたことに触れ「みんな好きやな、俺のこと」と驚きつつ、最後には「また1年よろしくお願いします、はい」と呼びかけて動画を締めた。
「生涯収支マイナス1億円君」から5年目の「シーズン5」に突入した。例えば、テレビ朝日系の人気ドラマ「家政夫のミタゾノ」は16年10月から放送をスタートし、今年1~3月の放送で第7シリーズを終えた。本業のお笑い芸人の他にYouTubeチャンネルでも「1人賛否」などで人気を誇る粗品は競輪、ボートも楽しみギャンブル好きとしてかなり知られている。「マイ億君」は本気の予想に、不的中がエンターテインメントの1つとされる。今後も長く競馬予想を続けるのは想像がつき「ミタゾノ」のシリーズを超える日がいつかやって来る?
果たして「5億円君」の船出に、菊の大輪を咲かせることはできるのか…。日曜の結果が注目される。
【粗品の25年JRA・G1予想の本命と結果】
◆2月23日フェブラリーS ミッキーファイト3着(1番人気)
◆3月30日高松宮記念 サトノレーヴ1着(2番人気)
◆4月6日大阪杯(3連複的中) ロードデルレイ2着(4番人気)
◆13日桜花賞 アルマヴェローチェ2着(2番人気)
◆20日皐月賞 クロワデュノール2着(1番人気)
◆5月4日天皇賞・春 サンライズアース4着(2番人気)
◆11日NHKマイルC アドマイヤズーム14着(1番人気)
◆18日ヴィクトリアM ボンドガール16着(2番人気)
◆25日オークス エンブロイダリー9着(1番人気)
◆6月1日ダービー(3連単的中) クロワデュノール1着(1番人気)
◆8日安田記念 ブレイディヴェーグ4着(4番人気)
◆15日宝塚記念 ベラジオオペラ2着(1番人気)
◆9月28日スプリンターズS ママコチャ6着同着(3番人気)
◆10月19日秋華賞 セナスタイル5着(3番人気)
【海外G1の本命と結果】
◆10月5日凱旋門賞 アヴァンチュール11着(1番人気)