米国のデルマー競馬場では週末にブリーダーズカップ開催が行われる。JRAはクラシック、マイル、フィリー&メアターフの海外馬券発売を行う(発走予定時刻は日本時間の11月2日朝)。馬券発売のないレースを含め、日本馬は8頭が出走予定。今年も西海岸から朗報が届くことを期待したい。
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BCフィリー&メアスプリント(G1、ダート1400メートル)には大井のフェブランシェ(牝5、藤田輝)が参戦する。ノーザンファームの生産馬でキャロットファームが所有。もともとはJRAでデビューし、昨年暮れに大井競馬へ移籍した。7月に川崎のスパーキングレディーCでダートグレード競走初制覇。移籍後の4戦はすべて地方の名手、吉原寛人騎手とコンビを組んでいる。
「金沢の吉原」から「世界の吉原」へ-。吉原騎手は「フェブランシェと厩務員さんと二人三脚で、状態を確認しながら、良い状態でレース当日を迎えられるように調教したいと思います。(レースプランについて)米国競馬のスピードの出る馬場なので、それにしっかり対応できるように馬を作りつつ、レースプランも立てて挑みたいと思います」と意気込んでいる。
管理する藤田輝信調教師はマンダリンヒーローでサンタアニタダービー、ケンタッキーダービーに挑んだ国際派。フェブランシェは父がBCクラシックの有力馬フォーエバーヤングと同じリアルスティールで、米国のダートに対応する血統背景を持つ。2歳上の半姉スルーセブンシーズ(父ドリームジャーニー)が初の海外遠征だった23年の凱旋門賞で4着に好走していることも強調できる。西海岸デルマーで、世界を驚かせる走りを期待したい。
※BCフィリー&メアスプリントの海外馬券発売は行われない。