【BCクラシック】坂井騎手「勝つためにやってきた全てがかみ合ったと思います」/一問一答

フォーエバーヤングの馬上でガッツポーツの坂井瑠星騎手(C)Scott Serio/Eclipse Sportswire

米国競馬の最高峰BCクラシック(G1、ダート2000メートル)でフォーエバーヤング(牡4、矢作)が歴史的な勝利を収めた。デビューから手綱を取る坂井瑠星騎手(28=矢作)の一問一答は以下の通り。

-世界一となった今の気持ちは

最高です。もう本当に世界一の馬だと思いますし、悔いのないレースができて、こんなにうれしいことがあるんだなという気持ちです。

-ペースメーカーがあまり出して行かなった

もっと飛ばしていくと思っていたけど、意外と行かないなと。あとはフィアースネスが外に出ようとしてきていたので、出られないようにずっとポジションをキープしていました。

-フィアースネスとの前後関係

7、8割はフィアースネスを見ながら3、4番手かなというイメージでした。逃げ馬の雰囲気とフィアースネスの雰囲気を見て、これだったら2番手を取り切って、内に閉じ込められたらいいんじゃないかとレース中に感じました。

-3角の行き脚は良かった

それも全て含めて、状態が非常に良かったというのと、それを考えた中で追い切りもしましたし、去年から成長した部分もあるし、勝つためにやってきた全てがかみ合ったと思います。

-追い切りでは僚馬を先に行かして併せた。レースをイメージした

その通りで、先生ともそういうイメージで追い切りをしました。怖いくらい順調だったので、とにかく自信を持って乗りました。

-先頭に立った時、後ろからシエラレオーネが来た

何か来たなと思ったんですけど、来るとしたらあの馬かなと。

-昨年悔しい思いをしたが今年は違う

最初から素晴らしい馬ですけど、ここに来てまた完成に近づいていると思いますし、これだけいい状態で海外に出られることもない中で自信を持って臨めましたし、馬に感謝、スタッフに感謝、全てに感謝です。

-矢作師も順調だったと言っていた

海外で無事に使うことが難しい中で、いい状態で出られました。昨日の食事会でも勝つ前提でみんな話をしている感じでプレッシャーだなと思いましたけど(笑い)。でもそれくらい自信もありましたし、実際に素晴らしいレースをしてくれました。

-地元でも人気を背負った

どうせなら1番人気になったら面白いなと思いながら見ていました。

-世界一になった今、次は何を目標に

世界一になったのはフォーエバーヤングで、僕がなったわけではないですし、引き続きこの馬にふさわしいジョッキーに、世界一のジョッキーになりたいです。フォーエバーヤング自身もまだ勝てていないレースもあるので、そこは全部勝ちたいと思っています。

-日本のファンへ

朝早い時間ですけど、応援してもらって本当にありがたいですし、アメリカで勝つのは夢だったのでその夢をかなえることができました。まだまだフォーエバーヤングはこれから頑張ってくれると思いますので、また応援していただきたいなと思います。ありがとうございました。

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